漢字学習の森 / 漢字一覧

漢字	音読み	訓読み	意味	参考	部首	学年	画数
二	ニジ	ふた・ふた(つ)	・ふたつ。数の名。「二重、二倍」・ふたたび。「… ・ふたつ。数の名。「二重、二倍」・ふたたび。「二度、二伸」・次の。にばんめ。「二次、二世」・別の。異なる。「二心、二言」	【由来】カタカナの「ニ」は、漢字の「二」をそのま… 【由来】カタカナの「ニ」は、漢字の「二」をそのまま用いたものです。【参考】「二」を「ジ」とよむのは、人名の「二郎」などがあるが、いずれも特殊な語や固有名詞の読み方であり、常用漢字の音として取り上げられていない。（二男 → 次男）	二（に）	10級	2
五	ゴ	いつ・いつ(つ)	五（ご）。数を表す名詞。五つ。例：五感、五穀。五（ご）。数を表す名詞。五つ。例：五感、五穀。	【由来】漢字の「五」は、指事文字で、天地を象徴す… 【由来】漢字の「五」は、指事文字で、天地を象徴する二本の棒が交差する形で、天地の間に存在する五つの元素（火、水、木、金、土）を表しているという説があります。また、会意文字として、器の二重の蓋を組み合わせた形とも解釈されます。	二（に）	10級	4
井	セイ・ショウ	い [外]いげた	・い。いど。「井底、油井」・いげた（井桁）の形… ・い。いど。「井底、油井」・いげた（井桁）の形。また、いげたのように整っているさま。「井井、井然」・まち。人が集まっている場所。「市井」	【参考】「井」の変化したものが片仮名の「ヰ」にな… 【参考】「井」の変化したものが片仮名の「ヰ」になった。【由来】漢字「井」は、象形文字で、井戸の枠をかたどったものです。井戸の形が、四角い枠で囲まれた形に見えることから、その形を文字として表しました。この文字は、井戸を意味するだけでなく、「井井」「井然」など整然とした様子を表す言葉としても使われます。	二（に）	7級	4
互	ゴ	たが(い) [外]かたみ(に)	互い。お互いに。交互に。互い違いに。互い。お互いに。交互に。互い違いに。		二（に）	4級	4
亜	ア	[外]つ(ぐ)	・続く。次に来る。第二の。「亜熱帯、亜流」・酸素… ・続く。次に来る。第二の。「亜熱帯、亜流」・酸素原子が少ない無機酸。「亜硫酸」・「亜細亜(アジア)」の略語。「亜州、東亜」・外国語の音訳に使われる。「亜米利加(アメリカ)、亜爾然丁(アルゼンチン)」		二（に）	準2級	7
云	ウン	い(う)	「云」とは、言うこと。述べること。…と言うことを表… 「云」とは、言うこと。述べること。…と言うことを表す漢字です。「云為(ウンイ)、云云(ウンヌン)」	【由来】「云」は、会意文字であり、「口」が何かを… 【由来】「云」は、会意文字であり、「口」が何かを発するさまを表しています。現代では、「云」は「言う」という意味で使われており、人が言葉を発する様子を表しています。	二（に）	準1級	4
亙	コウ	わた(る)	亙（わたる）。広がる。極める。亙（わたる）。広がる。極める。		二（に）	準1級	6
亘	コウ・セン	わた(る)	亘（わたる）。・横断する。・巡る。例：川をわた… 亘（わたる）。・横断する。・巡る。例：川をわたる、季節がめぐる。	「亙(コウ)」の俗字。「亙(コウ)」の俗字。	二（に）	準1級	6
些	サ	いささ(か)・すこ(し)	いささか。わずか。少し。いささか。わずか。少し。		二（に）	準1級	7
于	ウ・ク	ここ(に)・ああ・ゆ(く)	・場所や比較を表す。・詠嘆の声を表す。・「い… ・場所や比較を表す。・詠嘆の声を表す。・「いく」「ゆく」の意味がある。例：「于役、于帰」	【参考】「干(カン)」とは別字。【由来】漢字「于… 【参考】「干(カン)」とは別字。【由来】漢字「于」は、もともと「竽」という楽器を象った象形文字で、筆画を簡略化したものが「于」になったとされています。その後、場所を表す助詞として「于」が使われるようになりました。	二（に）	1級	3
弍	ニ・ジ	なら(ぶ)・つ(ぐ)・うたが(う)	・弐。数を表す漢数字。・並ぶ。・続く。次の。・… ・弐。数を表す漢数字。・並ぶ。・続く。次の。・疑う。		二（に）	1級	5
亟	キョク・キ	すみ(やか)・しばしば	・すみやか。はやい。「亟行、亟務」・しばしば。 … ・すみやか。はやい。「亟行、亟務」・しばしば。・迅速なこと。速いこと。例：急行、急務・頻繁に。	【由来】亟（キョク）は、人間の頭上から足の先まで… 【由来】亟（キョク）は、人間の頭上から足の先までの間を表す会意文字で、口と又で動作を表しています。	二（に）	1級	9
亍	チョク		・とどまる。たちどまる。・すこし歩く。狭い歩幅で… ・とどまる。たちどまる。・すこし歩く。狭い歩幅で歩く。例：たちどまる、すこし歩く。		二（に）	配当外	3

漢字一覧（部首：二）