漢字一覧（部首：灬）

「点」とは、ささやかなしるしや小さな記号のことです。「点在、点点」
文章の区切りや意味の区切りを示す記号のことです。「句点、読点」
漢字の画数の一つを指します。「点画」
特定の場所や位置を表すことがあります。「起点、原点」
ある部分や事柄を指し示すこともあります。「欠点、弱点」
評価の結果を数値で示すこともあります。「得点、評点」
液体をさすりつけたり、滴下することを意味することもあります。「点眼、点滴」
軽く描いたり、追加したりすることを指します。「点描、点鬼簿」
火をつけたり、灯りをともしたりすることもあります。「点火、点灯」
調べたり、確認したりすることを意味することもあります。「点検、点呼」
物を数える際に付け加える言葉のこともあります。「三点セット」 🔼

「無」とは、何もない状態や存在しないことを表す漢字です。「絶無」「有無」「皆無」などが例として挙げられます。また、打ち消しを表す助字としても使われ、「無我」「無罪」「無名」などがあります。 🔼

「然」とは、肯定や同意を表す言葉であり、「然諾」「当然」などと使われます。また、形容詞の後に付けて状態を表す言葉としても使われ、「厳然」「突然」などがあります。さらに、「しかし」「しかして」「しからば」「しかるに」という接続助字としても使われます。また、「もえる」という意味も持ちます。 🔼

・てる。輝かせる。例：照射、照明
・てり。光。日の光。例：日照、残照
・てらしあわせる。見比べる。例：照応、照合 🔼

・熊（くま）は、クマ科の哺乳動物の総称です。
・熊掌、熊胆、熊羆（ユウヒ）などが含まれます。 🔼

・高い温度。高温になること。「熱湯、焦熱」
・温度を上昇させる力。焼く力。「熱源、加熱」
・体の熱さ。熱。ねつ。「熱病、微熱」
・情熱的に打ち込むこと。夢中になること。「熱狂、熱烈」 🔼

・うれる。みのる。そだつ。「早熟、成熟」
・に（煮）る。にえる。「半熟」
・じゅうぶんに。「熟練、熟読」
・よくよく。つらつら。くわしく。「熟考、熟視」
・こなす。こなれる。 🔼

・する。行う。「為政、行為、人為」
・ため。ために。「為我」
・まねする。いつわる。「作為」
・つくる。設ける。
・なる。…となる。…になる。 🔼

・激しい。勢いが強い。厳しい。「烈火、熱烈」
・気性が強い。見識が固い。「烈士、烈女」 🔼

煮る。煮える。「煮沸」 🔼

焦とは、物がこげることや、焼くことを意味します。「焦点」や「焦土」などが該当します。
また、あせることやいらいらすること、じれることを表すこともあります。「焦燥」や「焦慮」がこれにあたります。
さらに、恋しく思うことも意味します。 🔼

「煎」とは、焙煎(バイセン)や煎餅(センベイ)のように、いる・やく・あぶることを表します。また、煎茶のように、にる・せんじる・につめることも意味します。さらに、じりじりと迫る、せまるという意味もあります。 🔼

・「烏」とは、カラス科の鳥の総称であり、黒い色を表します。
・「烏喙(ウカイ)、烏合、烏集」などの言葉も関連します。
・「烏乎(アア)」や「嗚(オ)」は、感嘆や嘆息の声を表す語として使われます。
・「烏有」は、「いずくんぞ」や「なんぞ」という意味で使われます。
・「烏兎(ウト)」は、太陽を指します。 🔼

料理をする際に使う漢字で、「煮る」と読みます。例えば、「割烹(カッポウ)」。 🔼

・つばめ。ツバメ科に属する渡り鳥。つばくろ。例：「海燕、燕雀（エンジャク）」
・さかもり。燕楽。
・やすんでくつろぐこと。燕居。安や偃（エン）。
・中国の春秋戦国時代に存在した国の名前。燕趙（エンチョウ）。 🔼

・自慢する。高慢になる。
・和らぐ。
・幸せ。喜ばしい。良い。 🔼

・むす。むれる。むしあつい。「烝矯」
・すす（進）める。献上する。
・もろもろ。数が多い。「烝民」
・まつり。冬の祭り。「烝祭」 🔼

・どうして。何が。
・これ。ここに。
・状態を表す形容詞。「忽焉(コツエン)、終焉」
・文の最後に使われる助詞。 🔼

・あたためる。あたたかい。めぐむ。
・ひかり。日の光。
例：めぐむ、あたたかい、あたためる。 🔼

・煮る。焼く。火で熱する。「熬煎(ゴウセン)」
・イライラする。
・たえしのぶ。うれえる。なやむ。 🔼

・輝く。光を放つ。「光熙」
・広い。広がる。
・盛んである。活発である。
・穏やかになる。「熙朝」怡(イ)
・喜ぶ。楽しむ。遊び笑う。「熙笑」嬉(キ)
・ああと叫ぶ声。 🔼

・燃やす。焼く。
・盛ん。火が盛んに起こる。
・かすか。微かな光。「熹微」
・喜ぶ。 🔼