漢字一覧（部首：衤）

・重なる。複数ある。例：重複、複式
・入り組んでいる。例：複雑
・重ねて行う。再度。例：複写、複製 🔼

「補」とは、補強や補充の意味があります。
また、たすけることやたすけという意味もあります。
さらに、官職を授けることを指す「補職」や「補任」という言葉もあります。
そして、正式の職に就く前の身分を表すのが「候補」です。 🔼

・覆う。覆いかぶさる。「被覆、被膜、光被」
・着る。かぶる。「被服、被布」
・受ける。被る。「被害、被災」
・受ける。受けられる。受身の助字。「被疑、被告」 🔼

裸とは、服を身につけずに露出していることを表す言葉です。例えば、「裸体」「裸眼」「赤裸」などがあります。 🔼

「裕」とは、豊かで余裕があることを表す漢字です。「裕福」「富裕」といった意味があります。また、「寛裕」とは、広い心を持っていることを表します。 🔼

・布で作られた着物。洗練された衣服。「褐衣」
・濃い茶色。黒ずんだ茶色。「褐色、褐炭」 🔼

襟とは、衣服のえりを指します。また、むねや心の中を意味することもあります。例：胸襟、襟懐。 🔼

・袖。衣服の袖。「袖口、袖丈」 🔼

裾とは、衣服の下端の部分や山の下の部分を指します。例：山裾、衣裾 🔼

衣服の襟を指す漢字「衿」は、「えり」と読みます。例えば、「衿喉(キンコウ)」や「開衿」という言葉があります。 🔼

袷とは、裏地のついた衣服のことです。 🔼

・袴は、腰から下を覆うひだのある衣服です。
・ももひきは、ズボンのことを指します。例：袴下 🔼

・「裡（うら）」は、衣服の裏側や物の裏側を指す言葉です。
・「裡（うち）」は、中や内部を表す言葉です。
・「…のうちに」のように使われ、ある範囲や状況の中での意味を表します。 🔼

襖（ふすま）とは、昔の衣服である「うわぎ」や「あお」のことを指します。また、「素襖」という言葉もあります。わたいれも襖の一種です。 🔼

・はだぎ。袖のない上着。じゅばん。下着。「汗衫」
・ひとえ。裏地のないコート。また、服の総称。「衫裙(サンクン)」 🔼

・衲とは、僧の衣服を指す言葉です。「衲衣(ノウエ)」とも呼ばれます。
・また、僧侶が自らを指すときに用いる言葉でもあります。「衲子、老衲(ロウノウ)」という表現があります。
・衲被とは、つぎはぎされた衲のことを指します。 🔼

・袂（たもと）。袖の部分。「袂別」
・端。側面。 🔼

・あこめ。婦人や男子が身に着ける衣服。
・普段着。日常着。また、肌着。例：「衵衣」 🔼

・「袗（ひとえ）」とは、一枚布でできた衣服のことです。
・この衣服をぬいとりすることもあります。 🔼

・昔の軍人が額に巻いて飾りとした布。
・胸と背をおおう衣。
・衣服の一つ。例：ジツ。 🔼

袢（はだぎ）とは、汗を吸収するための衣服や、無地の着物のことを指します。「袢纏（ハンテン）、襦袢（ジュバン）」 🔼

袒（はだぬぐ）：肩をあらわす。袒裼（タンセキ）左袒（サタン）：味方する。 🔼

袍（ほう）とは、昔の束帯の上着のことを指します。また、「褞袍（オンポウ）・（どてら）」とも呼ばれます。 🔼

・「袵」とは、和服の前襟から裾にかけて縫いつけた半幅の布のことです。
・「左袵」は、えりのことを指します。
・「袵席」とは、しきものやしとね、ねどこのことを指します。 🔼

うちかけやうちぎとも呼ばれ、女性が礼装として着る服。 🔼

ふくさ（袱紗）は、物を包む布であり、ふろしきのことを指します。 🔼

裄とは、衣服の背中の縫い目から袖口までの長さのことを指します。 🔼

かみしも。江戸時代に武士が着用した礼服。 🔼

・裙。着物のすそ。
・裾。下着。 🔼

・はだか。裸。
・ひとえ。一枚の着物。 🔼