漢字学習の森 / 漢字一覧

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漢字	音読み	訓読み	意味	参考	部首	学年	画数
力	リキ・リョク	ちから [外]つと(める)	・力とは、力士や体力を指す言葉です。・作用や効果… ・力とは、力士や体力を指す言葉です。・作用や効果を意味する言葉であり、効力や視力などが該当します。・勢いや影響力を表す言葉であり、威力や勢力などがこれに当たります。・努力や精進することを示し、力作や努力などがこれに含まれます。・力を込めることを意味し、りきむがこれにあたります。	【参考】リキ(呉音)とリョク(漢音)について例えば… 【参考】リキ(呉音)とリョク(漢音)について例えば「強力」と書けば「きょうりょく」と読みますが、「強力粉」と書くと「きょうりきこ」と読みます。・力(りき：呉音) → 5～6世紀頃に中国の呉(揚子江下流の地域)から伝わった漢字の読み方で「呉音(ごおん)」と言います。・力(りょく：漢音) → 7～8世紀頃に遣隋使や遣唐使により中国から伝わった漢字の読み方で「漢音(かんおん)」と言います。歴史的に見れば漢音の「力(りょく)」が主流ですが、なぜ呉音の「力(りき)」が残って使われているのかは不明です。(おそらく習慣的な理由と思います) ちなみに「強力粉」は、強力小麦粉とも呼ばれ、ピザ🍕や餃子の皮🥟を作る時に使う小麦粉の一種です。【難読】加特力(カトリック)	力（ちから）	10級	2
九	キュウ・ク	ここの・ここの(つ) [外]あまた	【1】数字の名前。「九曜、九輪」【2】たくさん… 【1】数字の名前。「九曜、九輪」【2】たくさんのこと。たくさんの。「九死、九拝」	「九死一生」という四字熟語は、「九」(あまた・多く… 「九死一生」という四字熟語は、「九」(あまた・多く)の「死」にそうな状況で、たった「一」つの「生」を拾う、という意味。他に「九」を「あまた」と解する四字熟語は「三拝九拝」がある。	乙（おつ）	10級	2
十	ジュウ・ジッ	とお・と	[1] 「十」とは、数を表す漢字です。「十戒」「十干… [1] 「十」とは、数を表す漢字です。「十戒」「十干」といった言葉に使われます。 [2] 充分である様子や、全てを意味します。「十分」「十全」などが該当します。 [3] 数が多いことや、たくさんの意味を表します。「十目」という言葉もこの意味で使われます。	「常用漢字表」（平成二二年）では、「ジュッ」とも… 「常用漢字表」（平成二二年）では、「ジュッ」とも読む（「十回」など）。	十（じゅう）	10級	2
七	シチシツ	なな・なな(つ)・なの	・「七」とは、数の名前です。・たくさんのものが… ・「七」とは、数の名前です。・たくさんのものがあるさまを表す際にも使われます。　例：「七珍万宝」		一（いち）	10級	2
人	ジン・ニン	ひと	・人。人間。「人権、人情、隣人」・人柄。性質。… ・人。人間。「人権、人情、隣人」・人柄。性質。「人格、人品」・特定の職業や分野に属する人。「歌人、経済人、英国人」・人を数える単位。		人（ひと）	10級	2
入	ニュウ／ジュウ・ジュ	い(る)・い(れる)・はい(る) [外]しお	・参加する。「入社、進入」・内部に置く。「入念… ・参加する。「入社、進入」・内部に置く。「入念、導入」・必要とする。「入費、入用」・漢字の四声の一つ。「入声(ニッショウ)」・「入学」の略。「入試」	染物業では、染め物を染料に浸す回数を数える単位と… 染物業では、染め物を染料に浸す回数を数える単位として『入（しお）』が使われていました。染め物は染料に浸す度に色が濃くなることから、最初の状態よりも程度が増すことを表す意味になったのです。これが「一入（ひとしお）」と読む由来となりました。	入（いる）	10級	2
八	ハチ	や・や(つ)・やっ(つ)・よう	・「八」とは、数の名詞であり、「やっつめ」と読み… ・「八」とは、数の名詞であり、「やっつめ」と読みます。・「八景、八方」といった言葉で使われることがあります。・「八百万(やおよろず)、八千代」など、多くのものやたくさんのものを表す際にも使われます。	「八」の全画が片仮名の「ハ」になった。「八」の全画が片仮名の「ハ」になった。	八（はち）	10級	2
二	ニジ	ふた・ふた(つ)	・ふたつ。数の名。「二重、二倍」・ふたたび。「… ・ふたつ。数の名。「二重、二倍」・ふたたび。「二度、二伸」・次の。にばんめ。「二次、二世」・別の。異なる。「二心、二言」	「二」の全画が片仮名の「ニ」になった。「二」の全画が片仮名の「ニ」になった。	二（に）	10級	2
刀	トウ	かたな	・かたな。はもの。・かたなの形に似た中国古代の… ・かたな。はもの。・かたなの形に似た中国古代の貨幣。		刀（かたな）	9級	2
丁	チョウ・テイトウ	[外]ひのと・あ(たる)	・ひのと。十干の第四。・働きざかりの男。一人前… ・ひのと。十干の第四。・働きざかりの男。一人前の若者。「丁男、壮丁」・しもべ。男のめしつかい。「園丁」・あ（当）たる。であう。「丁憂」・書物のページを数える語。「落丁、乱丁」・音のひびくさま。物音。「丁丁」		一（いち）	8級	2
了	リョウ	[外]お(わる)・しま(う)・さと(る)	・終わる。終える。「完了、終了」・はっきりして… ・終わる。終える。「完了、終了」・はっきりしている。理解する。「了解、了然」瞭		亅（はねぼう）	3級	2
又	ユウ	また [外]ふたた(び)	また。その他に。さらに。再び。また。その他に。さらに。再び。		又（また）	3級	2
乃	ダイ・ナイ	すなわ(ち)・なんじ・の	・「乃」は、すなわちを表す接続の助字である「乃至(… ・「乃」は、すなわちを表す接続の助字である「乃至(ナイシ)」という言葉に使われる。・「乃」は、なんじやおまえを意味する言葉に使われることがある。「乃公、乃父」・「乃」は、「の」の音を表すのに使用される。	「乃」の一画目が片仮名の「ノ」に、草書体が平仮名… 「乃」の一画目が片仮名の「ノ」に、草書体が平仮名の「の」になった。	丿（の・はらいぼう）	準1級	2
卜	ボク・ホク	うらな(う)・うらな(い)	卜とは、占いや占いのことを指します。例えば、卜占… 卜とは、占いや占いのことを指します。例えば、卜占や卜辞などが該当します。		卜（ぼく・と・うらない）	準1級	2
几	キ	つくえ・ひじかけ	・机の上に物を置くための台。・肘を置くための部分… ・机の上に物を置くための台。・肘を置くための部分。・部屋を仕切るための道具。		几（つくえ）	1級	2
匚	ホウ	はこ	匚とは、四角い形をした容器のことを指します。匚とは、四角い形をした容器のことを指します。	箱の形を描いた字。箱の形を描いた字。	匚（はこがまえ）	1級	2
匕	ヒ	さじ	・さじ（匙）。「匕箸(ヒチョ)」・あいくち（匕首）… ・さじ（匙）。「匕箸(ヒチョ)」・あいくち（匕首）。短剣。例：短剣、匕首		匕（ひ）	1級	2
乂	ガイ	か(る)・おさ(める)	・かる。草をかる。・おさめる。おさまる。「乂安… ・かる。草をかる。・おさめる。おさまる。「乂安、乂寧」・すぐれる。かしこい人。「俊乂」	草刈りばさみの形からできた字。草刈りばさみの形からできた字。	丿（の・はらいぼう）	1級	2
厶	シ、ボウ	ござ(る)	【1】ござる。「～であります」「～でございます」の… 【1】ござる。「～であります」「～でございます」の意。【2】わたくし。個人的な。私。【3】なにがし。それがし。某。	【難読】厶る(ござる) 【難読】厶る(ござる)	厶（む）	配当外	2

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