漢字学習の森 / 漢字一覧

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漢字	音読み	訓読み	意味	参考	部首	学年	画数
文	ブン・モン	ふみ [外]あや・かざ(る)	・文は、もようやいろどりを指します。「例：文様、… ・文は、もようやいろどりを指します。「例：文様、文質、文飾」・文字や言葉を意味します。「例：文句、金文、邦文」・言葉を書き記したものを指します。「例：文書、詩文、序文」・書物や記録を示します。「例：文献、文庫」・学問や芸術の分野を表します。「例：文化、文明、人文」・昔の貨幣の単位。		文（ぶん）	10級	4
月	ゲツ・ガツ	つき	・月。天体の一つで、地球の衛星。例：「月光、満月… ・月。天体の一つで、地球の衛星。例：「月光、満月」・としつき。一年を十二分にした期間。例：「歳月、年月」・七曜の一つ。月曜。		月（つき）	10級	4
犬	ケン	いぬ	・犬は、イヌ科の哺乳動物です。「犬猿、番犬」・つ… ・犬は、イヌ科の哺乳動物です。「犬猿、番犬」・つまらないもののたとえや、相手や自分をいやしめる言葉として「犬馬」という言葉が使われます。・まわし者やスパイを指すこともあります。		犬（いぬ）	10級	4
水	スイ	みず	・みず。液体で形状が水に似たもの。例：水洗、水銀… ・みず。液体で形状が水に似たもの。例：水洗、水銀、香水・みずのある所。海や川など。例：水域、水辺、山水・五行の一つ。・七曜の一つ。水曜。・「水素」の略語。「水爆」		水（みず）	10級	4
木	ボク・モク	き・こ	・自然界に生育する植物。木石や樹木など。・建築や… ・自然界に生育する植物。木石や樹木など。・建築や器具を作るための材料。木刀や材木など。・五行説の一つ。・七曜の一つである木曜。・装飾や飾り気がないこと。木訥（ボクトツ）や樸（ボク）という。		木（き）	10級	4
手	シュズ	て・た	・手とは、肩先から指までの総称であり、手首から先… ・手とは、肩先から指までの総称であり、手首から先の部分を指す言葉です。・手なみとは、手の前側や手法を指します。・手ずからとは、自分の手で行うことを意味します。・手にするとは、何かを持つことや手に取ることを表します。・ある仕事をする人を指す言葉として、「歌手」や「助手」があります。・技芸に優れた人を指す言葉として、「国手」や「名手」があります。		手（て）	10級	4
中	チュウ・ジュウ	なか [外]あ(たる)・あ(てる)	・真ん中。中央、中心、中核・ある範囲の内側。中心… ・真ん中。中央、中心、中核・ある範囲の内側。中心部。「車中、意中、忌中」・中途。三つに分けたうちの2番目。「中盤、中等、中流」・間。2つのものの間。「中間、中継、中腹」・偏らない。中立である。「中道、中立、折中」・当たる。命中する。「中毒、命中」・人々。仲間同士。「講中、連中」・ずっと。その間ずっと。全体。「世界中、年中」・「中学校、中国」の略語。「中卒、訪中」	【ネンジュウとネンチュウ】・年中を「ネンジュウ… 【ネンジュウとネンチュウ】・年中を「ネンジュウ」と読めば、一年の間ずっとという意味になる。（例：年中無休）・年中を「ネンチュウ」と読めば、保育園や幼稚園に通う4歳児くらいの子供の意味になる。・なお幼児に「年中さん」や「年長さん」など「さん」をつけて呼ぶのは、子供に丁寧な言葉遣いを覚えてほしい気持ちから。（「さん」は「様」から変化した言葉）【難読】就中(なかんずく：特に)、初中後(しょっちゅう：いつも)、中稲 (なかて：早稲(わせ)と晩稲(おくて)の中間の稲)	丨（ぼう・たてぼう）	10級	4
五	ゴ	いつ・いつ(つ)	五（ご）。数を表す名詞。五つ。例：五感、五穀。五（ご）。数を表す名詞。五つ。例：五感、五穀。		二（に）	10級	4
天	テン	あめ・あま [外]そら	・空。天空や天上。・空の様子。天気や天候。・万… ・空。天空や天上。・空の様子。天気や天候。・万物を支配する存在。天帝や天罰。・自然の摂理。自然の作用。天災や天然。・運命。天運や回天。・生まれつきの才能。天才や天賦。・神の存在する場所。天国や天使。・天子や天皇に関する言葉。天顔や天覧。・物の最上部。頭のてっぺん。脳天。	「天」の三画目までが片仮名の「テ」に、草書体が平… 「天」の三画目までが片仮名の「テ」に、草書体が平仮名の「て」になった。	大（だい）	10級	4
火	カコ	ひ・ほ	・ひ。ほのお。例：「火気、火炎、発火」・あかり。… ・ひ。ほのお。例：「火気、火炎、発火」・あかり。ともしび。例：「漁火、灯火」・もえる。やく。例：「火災、火事」・もえるような激しい感情。例：「情火」・いそぐ。さしせまる。例：「火急」・五行の一つ。・七曜の一つ。火曜。		火（ひ）	10級	4
王	オウ	[外]きみ	・君主。一国の支配者。「王宮、王朝、国王」・最も… ・君主。一国の支配者。「王宮、王朝、国王」・最も権力を持つ人。第一の存在。「王座、王者」		王（おう）	10級	4
六	ロクリク	む・む(つ)・むっ(つ)・むい	・「六」とは、数を数えるための単語です。「六書、… ・「六」とは、数を数えるための単語です。「六書、六法」などに使われます。例：「六書、六法」		八（は）	10級	4
円	エン	まる(い) [外]まど(か)・つぶら(か)・まろ(やか)	・まるい　→「例：円周、円陣、円盤」・満ちている… ・まるい　→「例：円周、円陣、円盤」・満ちている、なめらか、おだやか　→「例：円滑、円熟、円満」・あたり一帯　→「例：関東一円」・まるくてかわいい。つぶらか。・日本の貨幣単位　→「例：円高」	【参考1】通貨単位「円」の誕生・「円」は 1871年… 【参考1】通貨単位「円」の誕生・「円」は 1871年（明治4年）『新貨条例』によって制定されました。・江戸時代までは、金でつくられた大判や小判、また銀貨や銅貨が通貨として使われ、単位は「両・分・文」と呼ばれました。・「円」という漢字が、明治政府によって採用された理由は実ははっきりしていません。・有力な説としては、中国の通貨単位「圓（えん）」を見習った説です。・当時既に外国通貨が流通していた中国（香港）では、円形の貨幣のことを「銀圓・洋圓」などと呼んでおり、これにならったという説です。・ちなみに現在中国の通貨単位である「元(ウォン)」は「圓」の略字で、中国の人民元紙幣をよく見ると「圓」の字が使われています。【参考2】通貨記号「￥」の誕生・明治時代に日本と取り引きを行ったアメリカ人が「円」を「yen」と書いたことに始まります。・その際にアメリカの通貨「＄」に合わせて「Yen」の頭文字「Y」に2本線を入れたとされています。・また、中国で使用されている元(ウォン)も、通貨記号は「￥」なので注意が必要です。【難読】円規(コンパス)、円居(まどい：輪になって座る)、円匙(えんし：スコップ)	冂（どうがまえ・けいがまえ・まきがまえ）	10級	4
日	ニチ・ジツ	ひ・か	・太陽。例：「日光、落日」・太陽の出ている時間帯… ・太陽。例：「日光、落日」・太陽の出ている時間帯。例：「日中、日夜」・一日。一昼夜。例：「日給、平日」・日々。例：「日常、日用」・七曜の一日目。日曜。・「日本」の略称。「日米、駐日」・「日向の国」の略称。「日州」		日（ひ）	10級	4
内	ナイ・ダイノウ・ドウ	うち [外]い(る)	・一定の範囲の中。内海、内容の反対語は外。・家の… ・一定の範囲の中。内海、内容の反対語は外。・家の中。家庭。内助、内室。・心の中。内心、内省。・宮中。朝廷。内裏、入内(ジュダイ)。・表向きでない。内規、内申。・入る。いれる。おさめる。内服。		入（いる）	9級	4
午	ゴ	[外]うま・ひる	・「午」とは、十二支の第七に当たります。動物とし… ・「午」とは、十二支の第七に当たります。動物としてはウマを指し、方角としては南を表します。また、時刻としては昼の12時を中心にその前後2時間を指します。例：「午睡、午餐(ゴサン)」は昼寝や昼食を指します。		十（じゅう）	9級	4
元	ゲン・ガン	もと [外]はじ(め)	・もと。根本。例：元金、元素・はじめ。はじまり。… ・もと。根本。例：元金、元素・はじめ。はじまり。例：元祖、元日・あたま。くび。例：元服・おさ。つかさ。第一の人。首長。例：元勲、元首・年号。例：元号、改元・中国の王朝名。例：元寇(ゲンコウ) ・中国の貨幣単位。		儿（ひとあし・にんにょう）	9級	4
戸	コ	と [外]へ	・「戸」とは、とびらや出入り口を指します。「門戸… ・「戸」とは、とびらや出入り口を指します。「門戸」・「戸」とは、家や部屋を意味します。「戸主」・「戸」とは、酒を飲む量を表す言葉です。「下戸」		戸（と）	9級	4
切	セツ・サイ	き(る)・き(れる)	・切は、切開、切除、切断といった意味に使われる。 … ・切は、切開、切除、切断といった意味に使われる。・切は、こするやみがく、きしるなどの意味でも使われる。・切は、せまるやさしせまるといった意味もある。・切は、ぴったりあうことを表す「適切」という言葉にも使われる。・切は、しきりにやひたすらという意味を持つ「切望」「痛切」といった言葉にも使われる。・切は、ねんごろやていねいを表す「親切」「懇切」といった意味にも使われる。・切は、すべてや一様にという意味の「一切」「合切」といった言葉にも使われる。・切は、断片やきれ、くぎり、終わりといった意味もある。		刀（かたな）	9級	4
公	コウク	おおやけ [外]きみ	・国家や政府に関すること。「公職、公営、公債」・… ・国家や政府に関すること。「公職、公営、公債」・個人に対して社会的なこと。「公益、公害」・かたよらない。ただしい。「公平、公正」・共通の。すべてにあてはまる。「公式、公理」・きみ（君）。天子。主君。主人。「公子」・五等爵（公・侯・伯・子・男）の第一位。・貴人または他人への敬意を表す語。「貴公」・親しみや軽蔑の意を表す語。「八公」		八（はち）	9級	4
心	シン	こころ [外]うら	心は、感情や精神を表す漢字です。「心情、感心」と… 心は、感情や精神を表す漢字です。「心情、感心」といった意味があります。また、五臓の一つである心臓を指すこともあり、「心音、心筋」と関連します。さらに、まん中や重要な部分を表す際にも用いられ、「心棒、核心」という使い方もあります。		心（こころ）	9級	4
牛	ギュウゴ	うし	・牛は、ウシ科の哺乳動物のことです。・「牛車」… ・牛は、ウシ科の哺乳動物のことです。・「牛車」や「牧牛」などのように使われます。・また、星の名前でもあり、二十八宿の一つである「ひこぼし」を指すこともあります。・「牽牛星」とも呼ばれます。		牛（うし）	9級	4
毛	モウボウ	け	・生物の表皮に生える細いもの。「毛髪、羊毛」・細… ・生物の表皮に生える細いもの。「毛髪、羊毛」・細くて小さいものやわずかなもの。「毛頭、毫毛(ゴウモウ)」・草木が生えることや穀物の芽。「不毛、二毛作」・割合の単位。割の1000分の1。・長さ・重さ・貨幣の単位。寸・匁(もんめ)の1000分の1。円の10000分の1。	「毛」の終わり三画が片仮名の「モ」に、草書体が平… 「毛」の終わり三画が片仮名の「モ」に、草書体が平仮名の「も」になった。	毛（け）	9級	4
少	ショウ	すく(ない)・すこ(し) [外]わか(い)・しばら(く)・まれ	・少ない。少し。わずか。まれ。数や量が少ない。「… ・少ない。少し。わずか。まれ。数や量が少ない。「少額、少量」・若い。おさない。「少女、幼少」・しばらく。わずかな時間。「少頃(ショウケイ)」・主になるものを補佐する役。「少佐」		小（しょう）	9級	4
太	タイ・タダイ	ふと(い)・ふと(る) [外]はなは(だ)	・大きい。「太洋、太陽」・太い。太る。「筆太」 … ・大きい。「太洋、太陽」・太い。太る。「筆太」・はなはだしい。非常に。「太古、太平」・大元。始め。起こり。「太初、太祖」・最も尊い。最上位の。「太子」	「太」の草書体が平仮名の「た」になった。「太」の草書体が平仮名の「た」になった。	大（だい）	9級	4
父	フホ	ちち	・父。父親。・家族の中で年配の男性。・年を… ・父。父親。・家族の中で年配の男性。・年をとった男性。・男性に対する敬称。		父（ちち）	9級	4
止	シ	と(まる)・と(める) [外]とど(まる)・とど(める)・や(める)・や(む)・よ(す)・さ(す)	・止まる。とどまる。「止宿」・止める。とどめる。… ・止まる。とどまる。「止宿」・止める。とどめる。さしとめる。「止血、禁止」・やめる。やむ。「中止、廃止」・振る舞い。身のこなし。「挙止」	「止」の二画目までが片仮名の「ト」に、草書体が平… 「止」の二画目までが片仮名の「ト」に、草書体が平仮名の「と」になった。	止（とめる）	9級	4
分	ブン・フン・ブ	わ(ける)・わ(かれる)・わ(かる)・わ(かつ)	・分とは、いくつかに分けることを指す言葉です。「… ・分とは、いくつかに分けることを指す言葉です。「分類、分解、半分」・分配や分納など、物事を分け与えることを表します。「分配、分納、配分」・物事を見極めたり、区別することを意味します。「分析、分別、検分」・ばらばらになることを指します。「分散、分布、分裂」・与えられたものや、持っている地位を示します。「分際、性分、本分」・物質を構成する要素を指します。「分子、成分、養分」・物事の状態や程度、様子を表します。「気分、当分、時分」・全体を10や100などに分けた一部の量を指します。「九分九厘、五分五分」・単位として使われることもあり、例えば、重さの単位や長さの単位、時間の単位、角度の単位、貨幣の単位などがあります。		刀（かたな）	9級	4
今	コン・キン	いま	・現在。今。このごろ。「現今、今昔」・このたび。… ・現在。今。このごろ。「現今、今昔」・このたび。「今度、今回」		人（ひとやね）	9級	4
引	イン	ひ(く)・ひ(ける)	・引（ひく。ひっぱる。ひきのばす。）・みちびく… ・引（ひく。ひっぱる。ひきのばす。）・みちびく。連れていく。・ひきうける。負う。・よそからもってくる。・まねく。さそいよせる。・しりぞく。さがる。		弓（ゆみへん）	9級	4

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