言葉 | 虫白 |
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読み | イボタロウ |
意味 | 虫白(イボタロウ)とは、イボタノキやネズミモチなどの樹木に寄生するイボタロウムシの雄が分泌する蝋状の物質のことです。 (イボタロウムシ:カイガラムシの仲間) 古くはろうそくの原料や、戸の滑りを良くする潤滑剤、生糸や革製品のつや出し、止血剤などに用いられてきました。 また中国では人為的に生産され、四川省や雲南省の農民の生活を支えていた時期もありました。 |
参考 | 【表記】「水樹」「虫白蠟」「水蝋蝋」とも書く。 |
漢字レベル | 10級 |
使用漢字 | 「虫」、「白」 |
難易度 | 超難読 |
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