漢字一覧（部首：木）

杢。木材を加工する職人。 🔼

・すもも。バラ科の落葉小高木。「李花、桃李」
・おさめる。「行李」
・中国、唐代の詩人、李白。 🔼

・さらいは、地面をならすためや穀物をかき集めるための農具です。
・「枇杷(ビワ)」というバラ科の常緑高木の字にも使われます。 🔼

・きね。臼に入れた穀物をつく道具。杵柄(きねづか)
・つち（槌）。物をうつ道具。砧杵(チンショ) 🔼

・「枇杷(ビワ)」というバラ科の常緑高木の名前に使われる漢字。
・木のさじ。
・歯の間が細かいくし。 🔼

・くい。地中に打ちこんで目印や支柱にする棒。
・わたる。船でわたる。 🔼

柚（ゆず）は、ミカン科の常緑低木で、「橘柚（キツユウ）」とも呼ばれます。 🔼

・柴は、山や野原に生える雑木のことです。
・柴を焼いて天をまつることを「柴壇」といいます。
・ふさぐとは、守ることを意味します。 🔼

・柊は、モクセイ科に属する常緑の小高木です。
・中国では、ばしょうに似た小木として知られています。 🔼

・みかん。こうじ。ミカン科の小高木。例：柑橘、柑子 🔼

・やまぐわ。桑の一種。
・つげ。ツゲ科の常緑低木。 🔼

栂（とが）とは、マツ科に属する常緑高木のことです。 🔼

・まさ。まさめ。木目がまっすぐに通っているもの。
・まさき。ニシキギ科の常緑低木。 🔼

・柏は、ブナ科の落葉高木を指す言葉です。「柏餅(かしわもち)」
・また、ヒノキやコノテガシワなどの常緑樹を総称して「柏酒」と呼ぶこともあります。 🔼

船の舵。船のかじを指す言葉で、「柁手」とも呼ばれる。 🔼

・桂は、カツラ科の落葉高木を指します。
・香木の総称でもあります。
・伝説上、月に生えているとされる木であり、月の異名としても使われます。
・将棋の駒である「桂馬」の略語でもあります。 🔼

・栗（くり）：ブナ科の落葉高木。
・栗子（くりし）：栗の実。
・栗烈（くりれつ）：厳しい。 🔼

・鳥が巣を作る場所。ねぐら。「栖鴉(セイア)」
・住むこと。また、住まい。 🔼

植物の名前「桔梗（ケッコウ・キキョウ）」や「桔（キッコウ・ケッコウ）（はねつるべ）」に使われる漢字です。 🔼

ビャクダン科の常緑高木、またはセンダン科の落葉高木を指す漢字「栴檀(センダン)」に関連する字。 🔼

・桐は、ゴマノハグサ科に属する落葉高木のことです。
・別名として、「桐梓（トウシ）」や「梧桐（ゴトウ）」とも呼ばれます。
・また、「桐糸」という意味もあります。 🔼

・しるしとして立てた木。また、まわりにめぐらした木。
・いさましいさま。ぐるぐるめぐるさま。「桓表」 🔼

・こずえ。木の枝の先端。
・すえ。物の端。
・かじ。舟のかじ。 🔼

・桶。木で作られた円筒形の容器。例：「湯桶」 🔼

もみじ（紅葉）は、秋になると葉が赤や黄色に色づく木のことを指します。例えば、日本の代表的なもみじとしては、イロハモミジやカエデが挙げられます。 🔼

・梶の木。クワ科の落葉高木。
・梶。(a) 舟をこぐ道具。(b) 車のかじ棒。
・木の先。 🔼

梧（あおぎり）とは、アオギリ科の落葉高木のことを指します。また、アオギリで作られた机や琴も梧と呼ばれます。例：梧下、梧葉。 🔼

・はし。かけはし。「橋梁」
・はり。うつばり。家の棟をささえる横木。「梁上、棟梁」
・やな。木を並べて川の水をせきとめ、魚を捕るしかけ。「魚梁」 🔼

・「梯」は、はしごのことを指します。きざはしとも言います。「梯形」「雲梯」
・また、「階梯」とも呼ばれることもあります。 🔼

・梓（あずさ）とは、ノウゼンカズラ科に属する落葉高木であり、きささげとも呼ばれます。日本では、カバノキ科やトウダイグサ科にも該当する落葉高木を指すこともあります。例：「梓弓」
・版木（はんぎ）のこと。また、印刷することを指すこともあります。例：「梓行、上梓」
・木工の職人や大工のことを指します。例：「梓人」 🔼