漢字一覧（部首：金）

・あぶみ。馬の足を入れる金属製の具。馬鐙。
・たかつき。古代の祭りで使われた器具。 🔼

・大きな鈴。「鐸鈴」 🔼

やりは、槍の一種である。 🔼

かんざし。女性が髪を飾るための道具。例：釵股(サイコ)、釵釧(サイセン) 🔼

・写す。抜き書きすること。写しを作ること。「鈔写、鈔本」
・かすめること。かすめ取ること。「鈔略」
・紙幣。
例：紙幣、写本、かすめる 🔼

・中国古代の重さの単位。
・ろくろ。陶芸に用いる回転台。例：鈞陶
・重さをはかる。
・ひとしい。ひとしくする。 🔼

・「釿」は、おのやておのを意味する漢字です。例えば、「釿鋸(キンキョ)」という言葉があります。
・「釿」は、ちょうなやかんなを表す漢字でもあります。
・「釿」は、たつ、きる、おので切るという意味も持ちます。 🔼

鉄や他の金属を延ばして作った板のことを指します。例：「鈑金」 🔼

・手で持つつまみや取っ手のこと。例：「印の鈕」
・衣服などの留め具として使われるボタン。例：「鈕釦（チュウコウ）」、釦（コウ） 🔼

鉄や鋼鉄のこと。大きい。偉大で重要な。例：偉大、大きい、重要。 🔼

・くびかせ。罪人の首にはめる鉄の輪。「鉗梏(ケンコク)」
・はさむ。また、はさむ道具。かなばさみ。「鉗鎚(ケンツイ)」
・口をつぐむ。ふさぐ。とじる。「鉗口」拑(カン) 🔼

つる。器物についている、弓形の取っ手。 🔼

金や貝をはめこんで作られた飾り。かんざしやかねかざりのこと。例：螺鈿(ラデン) 🔼

・刃物。まきわりなどに使う道具。
・武器の一種。短い刃物。 🔼

鉞（まさかり）とは、大きなおののことを指します。また、戉（エツ）とも呼ばれます。 🔼

かんなは、材木を削るための工具です。 🔼

銕。金属元素の一つで、くろがねを指す言葉。 🔼

・くつわ（轡）。くつばみ。馬の口に入れ、手綱をつける金具。「銜勒(カンロク)・(ガンロク)」
・口に物を入れること。「銜枚(カンバイ)」
・位。「官銜」 🔼

・刃物の先端。例：剣 🔼

銛（もり）とは、魚などを突き刺して捕る道具や、鋤（すき）と呼ばれる農具の一種を指します。また、「銛利（せんり）」とは、非常に鋭いことを表す言葉です。 🔼

銓（はかり）とは、物の重さを測る道具であり、また、とりしらべたり選んだりすることを指す動詞です。「銓考」という言葉もこの意味に関連して使われます。 🔼

・少量。僅かなもの。軽い。
・鈍い。鈍感な。
・重さの単位。一両の24分の1。
・江戸時代の貨幣の単位。一両の16分の1。 🔼

にえ。刀身に焼き入れによって現れる模様。 🔼

・はさみ。物を切る道具。
・やっとこ。金属をはさむ工具。かなばさみ。
・つるぎ。また、つるぎのつか。「剣鋏」 🔼

かざりを作る職人。金属を加工して装飾品を作る人。 🔼

鉄や鉄を含む金属が、空気中の水分などによって表面に赤褐色の酸化物ができること。また、そのような状態になること。例：錆び、さびた。 🔼

・溶かす。金属を溶かす。「銷鑠(ショウシャク)」
・尽くす。使い果たす。「銷沈」
・消す。消える。「銷夏」
・減る。衰える。損なう。「銷刻」
・散る。散らす。 🔼

・古代中国の重さの単位で、六銖（シュ）とされる。一説によると、六両または八両の重さ。
・わずかな量。少し。 🔼

・「錻」は、オランダ語の「ブリキ」を音写した国字です。 🔼

・かなまり。金属製の器具。
・はかりざら。はかりに物をのせる皿。
例：はかりざら、かなまり 🔼