漢字一覧（13画）

・いなずま。いなびかり。「電光、雷電」
・でんき（電気）。「電圧、充電」
・「電信、電報、電話」の略。「電文、打電」
・「電車」の略。「市電、終電」
・動作がすばやいさま。「電撃、電光石火」 🔼

「楽」
・音楽を指す言葉。「器楽」
・演奏すること。奏でること。「楽器、楽譜、奏楽」
・心地よい。楽しい。楽しむこと。「楽園、安楽、娯楽」
・楽である。簡単である。「楽勝」
・興行の最終日。
・望む。求める。願う。愛する。「楽欲、愛楽」 🔼

・庭園、公園、学園など、特定の目的のために造られた区域やその施設。
・園芸や桑園、農園など、畑や庭の意味。 🔼

・数。数を数える。「数字、数値、点数」
・いくらか。いくつか。「数回、数人」
・めぐり合わせ。運命。「数奇、命数」
・はかりごと。たくらみ。「術数」
・しばしば。たびたび。 🔼

「遠」とは、距離や時間が離れていることを表します。例えば、「遠隔、遠景、永遠」などがあります。
また、縁や関係が薄いことを示す場合もあります。「遠因、遠戚(エンセキ)、疎遠(ソエン)」などが該当します。
さらに、奥深い意味を持つこともあり、「深遠、幽遠(ユウエン)」などがその例です。
他には、遠慮や敬遠といった意味合いもあります。
また、「おち」は「あちら」を指します。
最後に、「遠江(とおとうみ)の国」の略語として「遠州」という言葉があります。 🔼

新しい。あらた。例：新作、新暦
新しくする。あらたにする。例：一新、革新 🔼

・話とは、語ることを指す言葉です。「話法」や「談話」という意味もあります。
・話しとは、物語や説話を指す言葉です。「実話」や「民話」などが該当します。 🔼

福とは、さいわいやしあわせを意味し、神から与えられる助けを指します。例：幸福、福音。 🔼

「意」とは、心や気持ち、思いや考えを表す漢字です。「意外、意志、悪意」といった言葉があります。また、「意義、意味、会意」といった言葉にも使われることがあります。 🔼

・道。人や車が通る道。「路傍、道路」
・物事の進行する道筋。道理。「理路」
・重要な地位。「当路、要路」
・車。 🔼

・暗い。くらい。くらがり。やみ。「暗室、暗黒、暗雲」
・見えないようにしている。「暗礁、暗渠(アンキョ)」
・秘密裏に。ひそかに。「暗躍、暗殺」
・理解できない。おろか。「暗君、暗愚」
・暗記する。暗唱する。「暗唱、暗記」
・黙っている。「暗黙」 🔼

「感」は、次のような意味を持ちます。
・心が動くこと。心に響くこと。心に受けること → 例：感化、感慨、予感
・知覚すること → 例：感覚、感触、快感
・染まること。かかること。また、「感冒」の略語 → 例：感染、流感

感(かま)けるとは、ある事に気を取られてやるべきことをしないこと。
（例）遊びに感(かま)けてテスト勉強が疎(おろそ)かになった。 🔼

・「詩」とは、心に感じたことを一定のリズムと形式にあてはめ、言葉で表現したものを指します。「詩歌、詩文」
・漢文のことを指す場合もあります。「漢詩」
・「詩経」とは、五経の一つを指します。 🔼

・農とは、作物を育てることを指します。「農業、農耕」
・農とは、作物を育てる人のことを指します。「農民、農夫」 🔼

「業」とは、(a) 仕事や職業、生活の手段などを指す言葉です。「業務」「職業」という意味で使われます。(b) 学問や技芸を指すこともあり、「学業」「修業」という言葉にも使われます。
「業」とは、行いや行動を指す言葉でもあります。「悪業」とは、悪い行いのことを指します。
仏教では、「業」とは、報いのもととなるすべての行いを指します。「業果」「宿業」といった言葉で表現されます。 🔼

想う。思いめぐらす。考えること。「想像、空想」 🔼

・てつ。金属元素の一つで、くろがねを指す。「鉄鉱、鋼鉄」
・刃物や兵器を指す。「寸鉄」
・非常に堅く強いことを表す。「鉄人、鉄腕」
・「鉄道」の略称。「私鉄」 🔼

・中国の川の名。漢水。「漢口、漢中」
・天の河。「雲漢、星漢」
・おとこ（男）。「悪漢、凶漢、暴漢」
・中国の王朝の名。また、中国に関することがら。あや。から。「漢学、漢語」 🔼

働くこと。仕事をすること。労働。 🔼

・大切にする。大事にする。大切に育てる。「愛育、愛児、寵愛(チョウアイ)」
・異性を愛する。「愛慕、求愛、恋愛」
・喜ぶ。好む。大切にする。「愛好、愛用、親愛」
・惜しむ。「愛惜、割愛」
・大切に保護する。「愛護、愛蔵、自愛」
・可愛がる。大切にする意味の接頭語。「愛子(まなご)、愛弟子(まなデシ)、愛娘(まなむすめ)」
・かわいい。愛おしい。切ないほど大切な。うい。
・「愛蘭(アイルランド)」の略。 🔼

・言葉や言語を指す。「辞書、辞令、祝辞」
・やめること。断ること。取りやめること。「辞職、辞任、固辞」
・別れを告げること。いとまごいをすること。「辞去、辞世」
・日本文法では、それだけでは文節を構成できない語。助詞や助動詞など。 🔼

・集まること。群れること。「群生」
・集まり。群れ。「群集」
・多くのもの。さまざまなもの。「群雄、群衆」 🔼

・てる。輝かせる。例：照射、照明
・てり。光。日の光。例：日照、残照
・てらしあわせる。見比べる。例：照応、照合 🔼

「置」とは、物をおいたり、設置したり、準備したりすることを表します。「安置、設置、装置」といった意味があります。また、問題を解決するために手を打つことを指して「処置、措置」とも使われます。さらに、何もしないでそのままにしておくことを指して「放置」と言います。 🔼

「試」とは、試してみることや調べることを意味します。例えば、「試作」や「試食」のように、何かを試してみることや作ってみることを指します。また、「試験」や「入試」のように、調べたり評価したりすることも含みます。 🔼

・「塩」とは、塩田、食塩、岩塩などを指す言葉です。
・塩を加えることを「塩漬けにする」と言います。
・化学では、気体元素の一つである塩素やその略称を指すこともあります。「塩酸」などが該当します。
・酸と塩基が中和することで生じる化合物を指して「塩類」と言います。 🔼

「続」とは、つづくことやつづけること、つぐこと、つながることを表します。「続続、続行、継続」といった意味があります。また、「続編」とは、前の物語や内容をつなげて続けたものを指します。 🔼

・戦とは、たたかいやいくさのことを指します。例えば、「戦争」や「戦闘」がこれに当たります。
・また、戦は試合や競争を意味することもあります。例えば、「舌戦」や「熱戦」がこれに該当します。
・戦慄（センリツ）とは、おそれおののいたり、ふるえたり、そよいだりすることを指します。別の表記として「顫（セン）」があります。 🔼

・節とは、竹や草木の節点や、人間の関節などを指す言葉です。
・詩文や音楽などで一区切りを示すことや、音楽のリズムのことも指します。
・心に抱いた意志や信念をしっかり守ることを指すこともあります。
・適度な抑制や調整をすることを意味することもあります。
・特定の時期や状況を表すこともあります。
・気候の変わり目や、その時に行われる行事を指すこともあります。
・割り符や記号のことを指すこともあります。
・船の速度を表す単位で、1ノットは1時間に1海里（約1852メートル）進む速度を示します。 🔼

・分ける。ばらばらにする。「解散、解体、分解」
・ほどく。ときはなす。なくす。「解雇、解除、解毒(ゲドク)」
・理解する。わかる。ときあかす。「解釈、解説、了解」
・下から上に差し出した文書。「解状(ゲジョウ)、解文(ゲぶみ)」 🔼