漢字一覧（7画）

・「呂」とは、日本や中国の音楽で偶数番目の音階を指します。 🔼

・いじる。もてあそぶ。「弄火、玩弄(ガンロウ)」
・なぶる。あなどる。「愚弄、嘲弄(チョウロウ)」
・たわむれる。
・ほしいままにする。「翻弄」 🔼

・曲がる。遠回りする。遠い。回りくどい。「迂遠、迂回、迂曲」紆(ウ)
・鈍い。鈍感だ。実情に合わない。「迂闊(ウカツ)、迂愚」 🔼

・とぎ。たいくつをなぐさめることや看病をすることを指す言葉。「夜伽」
・梵語（ボンゴ）の音訳に使われる漢字。「伽陀（カダ）、伽羅（キャラ）、阿伽（アカ）」 🔼

・「芥(カラシ)」とは、アブラナ科の二年草やその種子を粉にした香辛料のことで、からしのことです。
・「芥(あくた)」とは、小さいものやこまかいもの、あくた、ごみのことを指します。
例：塵芥(ジンカイ) 🔼

・水をくみ上げること。
・忙しいこと。慌ただしいこと。
・引っ張ること。導くこと。 🔼

灸（きゅう）とは、皮膚の上にもぐさを置いて焼き、その熱で病気を治す方法のことです。 🔼

・美しい黒い石。
・「九」の代用字。証書などで使われることがある。 🔼

「迄」とは、ある場所や時間などの範囲を表す漢字です。例えば、「東京から大阪迄」というように、ある地点から別の地点までを示すときに使われます。 🔼

劫とは、おびやかすことやおどすことを意味します。また、かすめることも指します。「劫奪、劫盗、劫掠」といった言葉で使われます。また、梵語である「ボンゴ」の「劫波」が語源であり、きわめて長い時間を表す言葉としても使われます。「永劫」とも言います。 🔼

杏（あんず）は、バラ科の落葉高木で、果物としてももに似ています。例：杏園、杏林。 🔼

芹は、セリ科の多年草のことを指します。「芹献」 🔼

妓（げい）とは、女性の芸者のことを指します。遊女や芸妓などとも呼ばれます。例：娼妓（しょうぎ）、舞妓（ぶぎ）・（まいこ）。 🔼

・「われ。わが。じぶん。」
・親しみを表す言葉として、「子」や「兄」などの前に付ける。「吾家、吾人」
・例：「吾兄」 🔼

頭の働きが鋭い、冷たい光や音がよく透き通る、氷ができる。 🔼

広い。大きい。優れている。「宏遠、宏儒、宏弁」 🔼

いささか。わずか。少し。 🔼

・座る。ひざまずく。「坐臥(ザガ)、坐相」
・何もせずにいる。何もしないで。「坐視」
・なんとなく。そぞろに。「坐見」
・罪に触れる。巻き添えを受ける。「連坐」
・終える。まします。「いる、ある、行く」などの尊敬語。 🔼

・通る。問題なく行われる。
・進める。捧げる。
・煮る。「亨熟」烹（ホウ） 🔼

つとめる。はげむ。 🔼

・燃えるように熱いこと。焼けること。「灼熱、焼灼、焦灼」
・明らかで光り輝く様子。「灼灼、灼然」
・お灸をすること。灸(キュウ)。 🔼

・ひしゃく（柄杓）は、水をくむ道具です。
・「杓子、茶杓」とも呼ばれます。
・ひしゃくには柄がついています。 🔼

・「辰」とは、十二支の第五の動物を表す漢字です。方角では東南東を指し、時刻では午前8時およびその前後2時間を表します。「辰巳(たつみ)」
・「辰」とは、日の出のことを指します。例：「吉辰、良辰」
・「辰」とは、日・月・星などの天体を総称する言葉です。例：「辰宿、星辰」 🔼

・杖。杖を使うこと。例：「錫杖(シャクジョウ)」
・頼る。依頼すること。
・罰する。杖で打つ刑罰。「杖刑」 🔼

中国の歴史における王朝や国名を指す漢字。「宋音、宋学」 🔼

・うさぎ。ウサギ科の哺乳動物。「脱兎」
・月にウサギがいるという伝説から、月の異名。「烏兎、玉兎」 🔼

・山なし。バラ科の落葉小高木。
・ふさぐ。閉じる。「杜絶」
・森。神社の森。 🔼

・「佃」とは、(a) 開墾して作った耕作地や、(b) 荘園の領主などが直営する地、(c) 江戸の「佃島」の略語であり、「佃煮」とも関連がある。
・「たがやす」とは、田畑を耕すことである。「佃作」もこの意味に関連する。
・「かり」とは、狩りをすることを指す。 🔼

・頭髪がない。山などに樹木がない。例：禿頭
・昔の童子の髪形。例：かむろ、かぶろ
・先がすり切れる。例：禿筆 🔼

・ふさがる。水が流通しない。
・万物が成立する以前の物のけじめがつかない状態を表す「混沌・渾沌(コントン)」に用いられる字。 🔼